朝に起きて同居人をみ送る、いってらっしゃい
そのあとで沈む
何もできずにただ座って、気づいたら昼をとうに過ぎていた
こんな季節があったことを思い出して苦しくなる、いつもなんのニュアンスも込めずにお話ししてくれるひとにラインをし、聞いてくれてありがとね、と打つ
病気じゃなかったらなんなんですか、
苦しいと言いながらも生きてる彼らはなんでしょうか、
大工さんが家を建てる音が部屋に響きコンビニではてきぱきと手が動く、モスバーガーの店員さんの愛想。交通整理。
労働。
打ち上げの席で見上げた働くかれ/かのじょたちの凛々しい顔が離れない
いい仕事を いい仕事を
わたしは?
またやるよ